針やサルカンの結び方にはいろいろありますが、下で紹介している簡単な結び方さえ覚えてしまえば大半の釣りの仕掛けは作れてしまいます。
打ち込みの場合ハリスはなるべく自宅で前もって何本か準備しておき、傷ついた時などにはすぐに取り換えられるようにしといた方がいいですよ。
針とハリスの結び方
これができなければ絶対に釣れません!!
魚を釣るためには針の結び方が何よりも重要になってきます。
せっかくあたりを合わせたのに針が外れてしまったら相当イライラするのでしっかりと図と説明文を見ながら練習してみましょう。
ポイントとしては、ハリスの長さは両手を広げたぐらい!
- まずハリスの先端を二重にします。(慣れるまでは、少しだけ長めに)
- BのハリスをAのハリスと針の軸に5~6回巻きつける。
- 巻きつけたBのハリスを、Cの輪の中に通す。
- AのハリスとBのハリスを、矢印の方向にゆっくりと引いて締め固めカットする。
サルカンと道糸の結び方
5秒でできる結び方!!
- サルカン(よりもどし)の環にラインを通しBのラインをAのラインに5~6回巻きつける。
- Aのラインに巻きつけた後、Cの輪の中に通す。
- 巻きつけたBのハリスを、Cの輪の中に通す。
- BのラインをCの輪に通した後BのラインをDの輪に通す。
- Bのライン、Aのラインを矢印の方向にゆっくり引いて締めつけ、Bのラインを少し残してカットする。
バッチリですか
この2つができれば、もう君は初心者から中級者に!! 打ち込み仕掛けの釣りならこれだけで十分に釣れますよ!
またこの結び方さえ覚えてしまえば個人の考えで色々な応用ができます。
それでは頑張ってください!!